動心学では3つの易が144年周期で巡ると考えます。
周易・連山易・帰蔵易、現在は帰蔵易となり、今回は2010年~2045年となります。
簡単にそれぞれを説明するにあたって、具体例を示します。
周易(1902年~1949年)日露戦争、第一次、第二次世界大戦
連山易(1950年~2009年)高度経済成長、東京オリンピック、大阪万博、バブル経済
こういった特徴で何となく理解いただけると思います。
周易の冬の時代、耐えて耐えて春の訪れを待つ。その先に芽吹き新緑芽生え、成長著しく夏の最盛期へと向かう連山易。技術の進歩も著しく、かつての三種の神器であった「白黒テレビ・電気洗濯機・電気冷蔵庫」は「薄型テレビ・エアコン・携帯電話」などに代わり「高学歴・高身長・高収入」がもてはやされる。
その後迎える帰蔵易は花は枯れ実を付け、収穫し蔵へ納め、来る冬に向けて準備をする時代なのです。
前回の帰蔵易では、大政奉還が行われ、首都を東京に遷都・廃藩置県・大日本帝国憲法の発布など、来る冬の周易時代に向けた準備をしていたかのような出来事がありました。
このタイミングで憲法改正の話が出るのも時代は繰り返す、そのものなのかも知れません。
前置きが長くなってしまいましたが帰蔵易とはそういう時代で、悲しいですが華やかな今までと違い各自がそれに気付き準備をしていく必要性を感じます。
貧富の差は今以上に拡がると考えられ、気付いた人から備え蓄える。
お金もバンバン使う時代から貯める時代に入っています。
日経平均株価は連山易最終年である2009年の3月10日にバブル崩壊後最安値7,054円98銭を付けました。そしてご存じのように今年70,000円を超えました。金利が低いことを考えると「普通に貯金」よりも証券会社に預ける「投資」「運用」が成功のカギを握っているかも知れません。
(※投資はマイナスにもなり得ます。自己責任は伴います。)
また現在受験勉強に励み、いわゆる「良い大学」「良い就職先」にしがみつこうと考えられてる方は、親子で一度話し合ってみてください。
帰蔵易時代は個の「やりたいこと」にフォーカスして、そのために学ぶ学校・就職先を選んだ方が生きやすいと思われます。
「良い大学」「良い就職先」に進むに越したことはないのですが、それまでの過程で疲弊し、精神的に参ってしまい「生きている意味」を見失ってしまいがちです。
帰蔵易は「がむしゃらに頑張る時代」ではなく「冬に向けて着実に準備する時代」なのです。
以上が動心学における「帰蔵易」の考え方です。
参考にしていただければ幸いです。
そんなはずはない、と思われるのも自由です。そう思われた方はこの帰蔵易時代でもパワフルに突き進める強運の持ち主かも知れません。
最後に。
この帰蔵易時代は「女性」が活躍できる時代でもあります。
