不登校になり、はじめのうちは強引にでも玄関に向かわせて「いってらっしゃい」と送り出しました。
息子の表情には精気がなく、青白い顔色のまま登校します。
やがて自分だけでは登校しなくなり、私が一緒に学校まで登校。息子には「ダイエット目的でウォーキングしたかったから、ちょうど良かった」と伝えて。
しかしそれも夏休み前には難しくなってしまいました。
子どもの不登校を題材にした本を10冊以上読み、今何を息子が必要としているのか。時に一人で悩み、時に息子と長時間話し合い、出口を探り模索しました。
読んだ本には様々な事が書いてあり、参考になるもの、机上の空論で理想論ばかり並べているもの、前時代的な強制力を持っての対処を推奨するもの、本当に様々でした。
息子が「夏休み明けからはちゃんと登校するから大丈夫だよ」と話してくれて、宿題を徹夜してでも終わらせようと頑張る姿を見て、一時安心しました。
が、 始業式の日の朝、やはり登校できません。
あんなに頑張っていたのに、あんなに前日は目を輝かせていたのに・・・。
安心からどん底に突き落とされた気がして、私は息子と口論になりました。
すると息子が「もう終わらせる・・・」とつぶやきました。
親の覚悟・開き直りにつづく
